ニギハヤヒの封印解除
2012年6月、菊理媛さまの課題として「ニギハヤヒの封印解除」を行うことになりました。当時はまだ、神さまと直接繋がっていませんでしたから、課題は暗号として受け取りました。
暗号は日常生活の中で、「3本のペットボトル」「切れる雲の糸」「日本神話と聖書」「2012年問題」などといった、一件脈絡のない断片情報として送られて来たのです。
情報を整理してネットで調査した結果、どうやら2012年の冬至までに「ニギハヤヒの封印」というものを解かなければいけないらしい。そして、それは静岡市内の神社を巡る事によって明らかになるるらしい。と言う事に思い至ったのでした。
条件として、神社の調査は基本的に自転車で廻る事。そして、重要な神社は、自転車でいけるところにあると言う事が伝えられてきたのです。
このあたりは、何を言っているのか分からないかと思うのですが、六年ほどの間悪魔的な存在達と命掛けの戦闘を繰り返して来た経験から、何となく神さまが伝えたい内容が理解できるように成っていたのです。この期間、戦闘開始の合図や戦闘内容に関する指示は、常に暗号化された情報で伝えられてきていたのでした。
この課題を受け取る半年前までには、対悪魔戦が終了したようでして、しばらくは平穏な生活を送る事が出来ていたのでした。
ただ、新たな課題への準備の為だと思うのですが、40日間の水断食を敢行させられました。体重も20Kgほど減らす事が出来ましたので、自転車での神社巡りが随分と楽になっていたのです。
アーリオーン・メッセージ
色々と調べて行くうちに「ニギハヤヒの封印」を解くためのヒントは「アーリオーン・メッセージ」という予言書にあると分かりました。
さっそく取り寄せてみたところ、いくつかの暗号文がヒントとして降ろされているのを見つける事が出来ました。
やはり、神さまは直接的には教えては下さらないのです。文書化されたメッセージは高度に暗号化されていたのでした。
当時、「ニギハヤヒの封印」の解除に取り組んでいるライトワーカーの方々もいらして、ネット上には、アーリオンーンの暗号の解読法などの記事が散見されていました。
当時「ニギハヤヒの封印」問題は、スピリチュアル界隈では結構注目されていた課題で合ったのです。2012年の冬至までに封印を解かなければ、人類は滅亡してしまうなどど、まことしやかに囁かれていたのです。
アーリオーンの暗号
アーリオーンが伝えるメッセージは次のようなものでした。
『日本という国の成り立ち、歴史、その他色々なことがその時々の為政者によって、隠され改竄されてきたが、もうこの国の魂はそれを許せなくなってきている』
『アマテラスの義弟たちは345で構成される直角三角形を用いて、日本中に封印を施した』
『三角に結んだ契り、345の有限の封印…真ん中で閉じよ、開く為』
『日向族は3のつく地名に345の封印をした』
『日向の直角三角形の封印において四の辺上に九つのポイントがある。
うち一カ所で日向は封印をしており、残り八カ所は偽物のポイントである』
封印とは何ぞや?
先ず、「345で構成される直角三角形」とは何を意味しているのか?
そして「封印」とは何か?
「345の有限の封印」とは何か?
このあたりから調べる事にしました。いろいろな資料を捜しまわったのですが、これだと言えるものを発見する事が出来ませんでした。
封印について、唯一参考に成ったのがネット小説の「オイラーの森」でした。ここに、三角陣結界を使った封印の仕方について説明があったのです。
また、封印の仕掛けについては呪法についての知識が必要と成るのですが、この根本原理を教えてくれたのが、アニメ「東京レイヴンズ」の次の言葉でした。
第13話『Black Shaman ASSAULT-法師-』
「呪術の真髄が何だかご存じだろうか?」
「答えは『嘘』です」
...
「もっとも恐ろしい『嘘』とは」
「自分を騙す『嘘』である」
「すなわち『呪』である」
つまり、封印の仕掛けが施された神社には、何かしらの『嘘』が込められているであろうと推測する事が出来たのです。
2023'9/8 再設定
ブログランキングに参加しています。記事を気に入ってくださいましたら、「ポチッ」とお願い致します。皆さまの応援が励みになります。