草薙神社
創建: (伝)第12代景行天皇53年
草薙神社は、静岡県静岡市清水区草薙にある神社。式内社で、旧社格は県社。
『古事記』『日本書紀』の伝承によれば、ヤマトタケルの東征の際に賊がヤマトタケルのいる野に火をかけて焼き殺そうとしたが、ヤマトタケルは天叢雲剣で草を薙ぎ払い向い火を放って難を逃れた。そのため天叢雲剣を「草薙剣」と称するという[2]。当社の北東方には同じく「クサナギ」を称する式内社として久佐奈岐神社(静岡市清水区山切)が知られるが、両社はともにそのヤマトタケルの火難伝説に関連する神社と伝えられ、一説に火難伝承地は当地に比定される。
↓↓↓ 宜しければ「ポチッ」とお願い致します。