補強三角陣結界
七の結界と三四五の補強三角陣結界
このうち、3番目の水神社は小さな祠なのですが、次の三四五の神社三角陣結界によって補強されているのです。
水の神(水の神)
水の神(水の神)
水の神(水の神)
一つ目と三つ目は小さな祠ですが、二つ目の水神社は静岡県の神社庁のリストにも記載のある立派な神社です。
富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社に祀られている水の神は、厳島神社の市杵嶋姫神さまであると通常考えられるのですが、市杵嶋姫神さまは磐長姫さまであり、本来は水の神さまではなかったのです。
磐長姫さまは、水の神さまでは無いのにもかかわらず、長い間水の神として、七の結界の維持管理を仰せつかっていたのでした。
これが、磐長姫さまの本来の力を封じ込める事に成っていたのです。
現在では、大山祇神(おおやまづみのかみ)さまが水の神として、七の結界の維持管理を行っているのです。
七の結界が正常に働きだすと、気の流れはオイラー線に沿って小坂熊野神社に流れ込みます。
単体の結界であれば、流れ込んだ気は再び結界内を巡るのですが、複合結界の場合は少し事情が異なります。
五の結界
五の結界
五の結界を構成する三つの神社は次の通りです。
共通項は、瀬織津姫の持つ二つの資質「すなお」と「みやひ」です。それぞれの神社の御祭神と資質は次の様になります。
1:瀬織津姫「すなお」と「みやひ」
2:木花咲耶姫「すなお」
3:磐長姫「みやひ」
木花咲耶姫さまと磐長姫さまは、畿内の葛城王朝で大王を補佐して二人で瀬織津姫の役割を演じていました。
これが、この結界の共通項に当たるのです。
五の結界の気は、七の結界と同様に小坂熊野神社(小坂)に流れ込みます。
一の結界
一の結界
一の結界を構成する神社は、次の三つです。
3:井宮神社(井宮)
共通項は、瀬織津姫さまでした。
伊勢神明社には、境内社の瀬織津姫神社に瀬織津姫さまが祭られています。
井宮神社では、内津神社に瀬織津姫さまが祭られています。
聖母マリア
稲荷神社:宇迦之御魂神
井宮神社では、菊理姫さまと瀬織津姫さまが相殿で祀られています。そして境内社として稲荷神社があるのです。
ここでの瀬織津姫さまは、葛城王朝時代の木花咲耶姫さまと磐長姫さまにあたります。菊理姫さまは宮中に在って、お二方を瀬織津姫として指導していた聖母マリアさまです。
イエス・キリストと共に日本に来日した聖母マリアさまは、ソロモン系の聖母マリアさまでした。ソロモン系の家系ですから、王族としての教育を受け継いでいるのです。
それゆえ、大王の補佐役としてのお二方を教育されていたのです。
二組の聖家族
聖書には二組の聖家族が登場します。ソロモン系の血筋のイエスとナータン系の血筋のイエスの二家族です。両親はいづれもヨセフとマリアでした。
二家族は、エッセネ派に属す敬虔なユダヤ教徒であり、救世主イエスを誕生させるために用意された聖家族だったのです。
ソロモン系は王の血筋であり、ナータン系は祭祀の血筋でした。聖書には、イエスの系譜が二種類出てきます。ダビデの息子ソロモンから始まる血筋と、ナータンから繋がる血筋です。
ソロモン系のイエスは十二歳で死亡しますが、その魂はナータン系のイエスと融合します。ソロモン系のイエスの魂はゾロアスターの転生者であったのです。
また、ナータン系のイエスには、仏陀の第三身体が融合していました。
イエスの十二歳でのエピソードは、ソロモン系のイエスの魂がナータン系のイエスの魂に融合し、仏陀の智恵が目覚めた事の象徴的な出来事であったのです。
その後、ヨルダン河の畔で洗礼者ヨハネによる洗礼を受けたイエスには、キリスト意識がオーバーシャドーします。この時から、イエスの救世主としての仕事が始まるのです。
ハイブリッド
イエス・キリストとは、キリスト意識とソロモン系とナータン系のイエスの魂の融合たいなのです。
それゆえ、日本に来て神上がりして後は三柱の神としても祀られているのです。
1:伊勢神宮
2:伏見稲荷大社
宇迦之御魂神 ナータン系のイエス
3:白髯神社
猿田彦大神 キリスト意識
イエス・キリストとしての統合思念体としての神さまは、大物主大神・大国主大神・大歳御祖皇大神として以下の神社で祀られているのです。
1:大神神社
2:出雲大社社
3:大歳御祖神社
大歳御祖皇大神
イエスの王国
素戔嗚尊が天下を統一して、初代の皇帝となったのが、皇祖イエス・キリストだったのです。
この国は、元々イエス・キリストさまが建国した国であったと言っても過言ではないのです。
それゆえ、一六世紀の日本にたどり着いたキリスト教の宣教師たちは、この国にキリストの理想が実現されている事に驚きを感じたのでした。
反藤原氏
葛城王朝は欠史8代として歴史から葬り去られてしまっています。皇祖イエス・キリストから始まるこの国の歴史を葬り去ったのが藤原不比等でした。
葛城王朝からつづく古い豪族たちは、藤原氏が台頭し朝堂を牛耳る時代になっても執拗に反藤原勢力として対抗し続けるのでした。
かつては、物部氏、尾張氏、蘇我氏が大王家の女系の血筋の本流であったのです。いづれも縄文海人族の血筋であったのです。
祭祀一族藤原氏
ここに藤原氏が介入してきたのです。藤原氏は、ユダヤの十二氏族から外れたもう一つの氏族ラビ族の末裔でした。
ラビ族は、十二氏族の中から霊的能力に優れた物を集めて作られた祭祀一族で合ったのです。
彼らは、日本に定着するにあたって、祭祀一族である中臣氏に背乗りします。後に、中臣氏も藤原氏と共に宮中祭祀を一手に牛耳る事と成って行くのです。
ラビ族の信奉する神は、ユダヤ教の神ヤハウェでした。救世主イエスを磔にしたのも彼らでしたから、イエス・キリストに対する崇敬の念など全く無かったのです。
それゆえ、権力の座を手に入れる為には、イエス・キリストの末裔である皇族に対しても情け容赦がなかったのです。
これは、秦氏が原始キリスト教徒であり、常に皇室を補佐する立場にあるのと全く対照的な関係にあるのでした。
2023’9/8 再設定
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