「神一厘の仕組み」発動
2021年1月「大峠」を終えて後半戦に突入しました。日月神示にありますように、子の年(ネズミ年)2020年が前半戦の最後の戦いの年だったのです。
日月神示 磐戸の巻 第一六帖(二五二)より
「子の歳真中にして前後十年が正念場」
これにつきましては、神人さんが霊媒日記にてご報告されてています。
あっぱれ仕組み、成就致しましたぞ。この世始まってない大戦(おおいくさ)、終わりましたのじゃ。まだ靈の世界の話じゃが、直に人の世界にも顕れますから愉しみになされよ。一年ほど、時間差あるぞ。
ミロクの世へ至る道
後半戦は「神一厘の仕組み」が発動し、いよいよミロク世の準備段階へと入ります。ミロクの世への準備段階に付きましては、日月神示は次の文言があります。
黄金の巻 第五九帖(五六九)より
「金で世を治めて金で潰して地固めしてミロクの世と致すのじゃ」
どうやら、「神一厘の仕組み」は現在の資本主義経済における金融システムになんらかの関係性が有りそうです。
隠された最後の切り札
巷で噂されている金融革命 GESARA/NESARAが「神一厘の仕組み」なのでしょうか?しかし、「神一厘の仕組み」は、誰も知らない所に隠してあると云われています。
上つ巻 第二十八帖(二八)より
残る一厘は
誰も知らぬ所に仕掛けてあるが、
この仕組、心で取りてくれよ、
海の巻 第十五帖(五〇七)より
一厘が、 かくしてあるのぢゃ、
かくしたものは現はれるのぢゃ、現はれてゐるのぢゃ。
何でもない事が中々のことぢゃ、判りたか。
「神一厘の仕組み」は、取るに足りない何でもない事であると云われています。
弥勒の御用と株式市場
日月神示 松の巻 第一帖(二九二)より
上下ひっくり返るぞ
先ごろ、米国の株式市場において「上下ひっくり返る」出来ごとが発生しました。ゲームストッック株をめぐる攻防戦において、個人投資家たちが連合し、空売りを仕掛けるヘッジファンドを撃退してしまったのです。
日本の株式市場でも、ゲームストックの事例に習い、空売り機関に対して個人投資家たちが結束を図り団結を呼びかける動きが散見されています。
すこし、流れが変わって来たのでしょうか?
日月神示 松の巻 第九帖(三〇〇)
悪のやり方は始めはどんどん行くなれど九分九厘でグレンぞ
善のやり方は始め辛いなれど先行く程良くなるぞ
この文言は、空売りを仕掛ける機関投資家と、バリュー株を長期保有する目的で買い集める個人投資家との攻防戦の事を言っている様に見受けられます。
弱肉強食と共存共栄
下つ巻 第二十一帖(六三)
一厘の仕組みとは〇に神の国の・を入れる事ぞ
よく心に畳んでおいて呉れよ
〇とは資本主義経済の事を指し、・とは神の誠の事を指しているのです。つまり、現在の強欲資本主義経済のシステムに神の国の誠(愛)を入れ、共存共栄のできる誠の資本主義経済システムに移行せよと言っているのです。そのように解釈します。
「神一厘の仕組み」の御用人
「神一厘の仕組み」の御用をするのはどんな方々なのか?日月神示に示されています。
下つ巻 第二十一帖(六三)より
一厘の仕組みとは〇に神の国の・を入れる事ぞ
よく心に畳んでおいて呉れよ
は十柱、
五十九柱のからだ持ちているぞ。
五十と九柱のみたまの(かみがみ)様
お待ちかねであるから、
早う参りてくれよ。
今度の御役大層であるが、
末代に残る結構なお役であるぞ。
この文言は、元の神さまが十柱。神さまの分け御霊を宿す転生者が五十九名と解釈します。人の魂は一霊四魂(いちれいしこん)からなります。また、一霊は直霊(なおひ)といい、ご自身の顕在意識と潜在意識のことです。
顕在意識はあなた自身であり、潜在意識はあなたのハイヤーセルフなのです。他の4つの魂、四魂は、和魂(にぎたま)、幸魂(さちたま)、荒魂(あらたま)、奇魂(くしみたま)から成ります。それぞれに神さまの分け御霊が宿るのです。
我々がアデプトと呼ぶ因縁の御霊の皆さまもこの五十九に含まれるのです。
「神一厘の仕組み」は結構な御用
上つ巻 第三十一帖(三一)より
今度の御用は結構な御用ぞ
いくら金積んでも因縁の無い臣民に御用はさせんぞ
今に御用させてくれと金を持って来るが
いちいちに聞いて始末せよ
汚れた金は御用にならんから一銭一厘も受け取る事ならんぞ
汚れた金は邪魔になるから一銭も受け取る事ならんぞ
何もかもがするから慾を出すなよ
誠の者を集めるから何も心配するなよ
日々に分かって来るから、あとしばらくぞよ
素直な臣民には嬉し嬉しで暮らさせるから、心配気の毒ぞよ
金を積んでも御用をしたいという御用とは、どんな御用なのでしょうか?いくら金を積んでもそれ以上の見返り(リターン)が得られる御用と言う意味なのでしょうか?
十倍 百倍 千倍 万倍
下つ巻 第二十四帖(六六)より
一が十にと申してありたが、
一が百に、一が千に、
一が万になる時いよいよ近づいた。
株式投資の世界では、比較的短い期間で直近の最安値から十倍以上に株価がはね上がる銘柄をテンバガー銘柄と呼びます。ときには、百倍以上に跳ね上がるハンドレッドバガー銘柄が登場する事もあるのです。
しかし、未だ千倍とか万倍に株価が上がった銘柄は聞いたことが有りません。長い時間を駆けて万倍以上の価値を得た銘柄はありますが、比較的短期間で万倍を超えた銘柄は今までには無かったのではないかと思います。米国株ならあるのかな?
マンバガー銘柄の大相場に於いて、買い手の個人投資家連合と売り手の機関投資家たちによる壮絶なバトルが展開されるのでしょうか?想像するだに恐ろしいバトルが展開されるかと想像致します。
黄金の巻 第二十三帖(五三四)より
残る一厘は悪の中に隠してあるぞ。
悪の中と言っていますから、新興市場銘柄によく現れる仕手株の中にあるのかもしれませんね。仕手筋の裏を読み、仕手戦に必ず勝てる方法が隠されているのかもしれません、
2024年2月18日より再設定