大戦の終了
「子の歳真中にして前後十年が正念場」日月神示 磐戸の巻 第一六帖より
子の年とは、2020年のネズミ年の事です。昨年末までに、神界における前半の大戦(おおいくさ)は終了したのです。水面下で密かに行われていたため、このブログ上でも公開はしていませんでした。公開に関しては神界の禁則事項に当たりますので沈黙を守って来た次第です。
神界での出来事は約1年遅れで、地上世界へと現れてくるものです。この件については、神人さんが【神人靈媒日記 2021.1.22】に書かれている通りです。
あっぱれ仕組み、成就致しましたぞ。この世始まってない大戦(おおいくさ)、終わりましたのじゃ。まだ靈の世界の話じゃが、直に人の世界にも顕れますから愉しみになされよ。一年ほど、時間差あるぞ。
神一厘の仕組み発動
前半戦の大戦が終了したのが2020年7月でしたが、その後半年の間に最後のお試し期間があったのです。最後のお試しが今年の初めに終了し、いよいよ本格的に後半戦へと突入です。
後半戦は前半戦の戦いと様相をガラッと変えて、現実世界での活動が前面に押し出されてきたのです。前半戦は、幽世(かくりよ)での作業が主な活動内容でした。後半戦は現世(うつしよ)での活動が主な内容となるのです。
このとき、いよいよ「神一厘の仕組み」が発動するのです。いまここで「神一厘の仕組み」について詳細に語る事は許されてはいませんが、これから始まる前哨戦ともいえる大戦(おおいくさ)が終わった後には「神一厘の仕組み」の全容が明らかになってくる事でしょう。
まずは、これまでの御神事の経緯を振り返って見る事にします。
アデプトと潜在的能力
アデプト(因縁の身魂)は、その能力故に封印を施され因縁を抱えさせられて凡庸な者として転生させられているのです。しかしその封印と因縁を解いた時に、潜在的な才能が目覚めるのです。
アデプトの潜在的才能は度重なる転生の間に培われたものであり、この才能が目覚めた時、それぞれがユニークなスキルとして現れて来るのです。
ユニークスキルは、神人一体となって始めて発現する才能です。そこが一般的な才能との違いです。しかし、どちらも磨かなければ宝の持ち腐れになるのは同じことです。
先ずは、封印の解除と因縁の解消を行います。その後、指導神さまから与えられる試練を潜り抜けた後に開放されるのが、ユニークスキルなのです。
このとき、直霊の顕在意識と潜在意識が出会い融合するのです。これがかごめうたに歌われている「つるとかめがすべった」状態なのです。
ユニークスキル:読み解く者
ユニークスキル「読み解く者」が発現したのが2006年。最初の指導神国常立尊さまと豊雲野大神さまの指導の元、魔界の悪魔たちの掃討作戦に従事させられました。
悪魔との戦いは、暗号解読を基本としますから、ユニークスキル「読み解く者」が無ければ生き抜く事は出来なかったのです。
およそ6年に渡る魔界の掃討作戦作戦が完了したのが2011年の事でした。次に指導神さまと成られたのが瀬織津姫さまです。
封印解除の課題
瀬織津姫さまから与えられた課題は、古の神々さまを封印した封印結界を探し出し封印を解除することでした。
この時、ご神事に専念するために仕事を辞めさせられたのです。代わりにこれまで蓄えた資金を運用する方法を伝授されたのです。
最初の封印結界を見つけ出し封印の解除が完了したのが2015年の事でした。この頃から封印を解除した神々さまとの対話が始まったのです。
対話は、音声を伴う会話ではなく心の底での対話となりますから、自分の思考と他者の思考とを分けて理解する必要があるのです。
菊理媛さまの課題
その後、新たな指導神さまとして登場してきたのが菊理媛さまでした。菊理媛さまの指導の元、弥勒の世を実現するために用意された仲間を集めるのが課題でした。
とあるブログに、因縁の身魂の皆さまが引き寄せられるように集まっていましたから、そので最初の仲間を募ったのです。
このとき、ユニークスキル「解き明かす者」をもつ霊的才能を持つ方とめぐり合う事が出来ました。この方との出会いにより、最初の仲間たちを集める事が出来たのです。
ユニークスキル「括る者」
神社封印結界の封印解除を一つづつ行う度に、幾つかに分離させられていた世界線がこの世界線へと融合したのです。
神々さまの分け御霊を持つ者たちは、それぞれの世界線へ飛ばされていましたのですが、封印解除の完了した2015年以降は同じ世界線上に集ってきていたのです。
後に知った事ですが、菊理媛さまが指導神と成られた事で、ユニークスキル「括る者」が発動していたのです。「括る者」には、ブログを通して仲間たちを集めることも含まれているのです。
神々さまの転生者
静岡市にある五重の神社三角陣封印結界を構成する神社に祭られている神々さまたちは、それぞれの分け御霊を魂に宿す転生者を地上に送り込んでいたのです。
五重の神社三角陣封印結界の最奥に封印されている神さまは津島神社に祭られている素戔嗚尊さまです。大事なお役目を担って来た大切な神さまです。
素戔嗚尊さまを祭る神社を取り囲むように封印結界を張り巡らす九つの神社があります。そして、九つの神社に祭られている九柱の女神さまがいらっしゃいます。
この九柱の女神さまが素戔嗚尊さまを取り囲み、その目覚めを促しているのです。
籠の中の鳥
五重の神社三角陣封印結界に封印された素戔嗚尊さまは、籠に囚われた鳥であり、かごめうたに「かごのなかのとりは いついつでやる」とあるように、封印から解き放たれて来るのを待たれているのです。
静岡市に在る五重の神社三角陣封印結界はまさに籠の籠目を彷彿とさせる三角陣多重結界なのです。
封印は既に解かれているのです。しかし封印が解かれた事に気がつかぬまま、籠の中の鳥は、いまだ籠の中でじっとうずくまっているのです。
籠の中の鳥を解き放つ鍵は「うしろのしょうめん」にあるようです。
九頭龍と十一面観音
籠の中の取りのまわりでカゴメ歌を歌っている九柱の女神さまは、九頭龍の九柱の女神さまです。この九柱の女神さまに三柱の女神さまを加えたのが、十一面観音の十二柱の女神さまです。
菊理媛さまと九頭竜、十一面観音には深い関係があるのです。白山開山の起源は、十一面観音の化身である九頭竜王が泰澄の前に現れたことによるとされています。また、白山権現は九頭竜出現伝承にもかかわっているそうなのです。
参考:九頭竜伝承
そして、十一面観音の頭のうしろには、暴悪大笑面があります。これは「煩悩だらけの人の愚かさを笑い飛ばす表情」を表しているとされています。
参考:暴悪大笑面
うしろのしょうめん
暴悪大笑面は、十一面観音のうしろの面です。これこそが「かごめうた」の「うしろのしょうめん」の正体だったのです。「後ろの正面」ではなくて「後ろの笑面」だったのです。
そして、今回「つるとかめがすべった」ことにより現れてきた女神さまが宇迦之御魂神(うかのみたまのかみさま)だったのです。
前半戦の大戦が終了し、後半戦に入ったことで宇迦之御魂神さまが新たな指導神さまとなられました。
ユニークスキル「商う者」
さて、宇迦之御魂神さまが指導神さまと成られた事で発動したユニークスキル「商う者」。これこそが、「神一厘の仕組み」に深く関わるスキルであると理解しています。
発動したばかりのスキルはしばらく使い慣らす期間が必要です。そのため、今回は八年間封印していた投資活動を再開し、スキルのレベルアップに励んでいるところです。
とりあえず2銘柄(注1)選んで資金の運用を開始しているのです。運用資金の一割程度での運用です。
「神一厘の仕組み」とお金
日月神示には「金で世を治めて、金で潰して、地固めしてミロクの世と致すのじゃ」とありますように、ミロクの世の下準備にはお金がからんでくるようです。
ミロクの世ともなれば、お金の要らない世界になるとされていますが、そのような世界はどの様にして実現するのでしょうか?
「神一厘の仕組み」は「悪のなかにかくしてある」とか「残る一厘は誰も知らぬ所に仕かけてある」とか云われています。
また「一厘の仕組とは○に神の国の ・ を入れることぞ」 とあります。○とは、現在のイシヤの仕組みであり、・ とは誠であるとすると、自ずと「神一厘の仕組み」の姿が見えてくるのです。
注1:2つの銘柄
株式投資は自己責任です。
ここではこの2つの銘柄に対する投資を推奨は致しません。
値上がりのする銘柄を知ったからと言って必ずしも株式投資で勝てるとは限りません。
この2つの銘柄は、実に心臓に悪い激しい値動きをします。
株式投資は心理戦です。チキンなハートでは心臓が持ちません。
素人が迂闊に手を出すと大けがを負いかねませんからご注意ください。
2024年2月18日再設定