十柱の神々さま
下つ巻 第二十一帖(六三)より
は十柱、
五十九柱のからだ持ちているぞ。
五十と九柱のみたまの(かみがみ)様
お待ちかねであるから、
早う参りてくれよ。
今度の御役大層であるが、
末代に残る結構なお役であるぞ。
ここでいう十柱の神々さまは、後半戦の戦においてミロクの御用を担う事となる転生者にその分け御霊を与えた神々さまを意味します。
ユニークスキル「解き明かす者」を持つ、古の巫女の転生者による因縁の身魂の皆さまの魂の調査の結果、大きく分けて五つの大神さまの靈統に属している事が判明しているのです。
彼らは、一霊四魂をこの五つの靈統の神々さまから分け御霊として与えられているのです。
この五つの靈統を司る神さまの他に、五柱の神々さまを加えると十柱の神々さまになるのかですが、今はまだ完全には特定できていません。
かごめ歌の鬼
かごめ歌の真中に座り込んでいる鬼役が素戔嗚尊さまです。その周りを手を繋いで取り囲んでのが九柱の女神さまです。この女神さまたちが協力して素戔嗚尊さまの覚醒を促しているのです。
九柱の女神さまは、五重の神社三角陣封印結界を構成する七つの神社に祭られている女神さまたちです。この九柱の女神さまの分け御霊を持つ転生者が、ユニークスキル「括る者」によりすでにこの世界線上に全て集められているのです
そして、素戔嗚尊さまの転生者もこの世界線上にいるのです。このかごめ歌の鬼役を演じる出雲の神様については、日月神示には次のようにあります。
地(くに)の巻 第六帖(一四三)より
出雲の神様大切に有り難くお祀りせよ、尊い神様ぞ
結構な恐い世となって来たぞ、上下ぐれんぞ
五重の神社三角陣封印結界の真中にある津島神社のご祭神は素戔嗚尊さまです。そして津島神社は私の産土神社です。ですから、素戔嗚尊さまを神棚にて丁寧に御祭申し上げているのです。
九柱の女神さま
鬼役を取り囲むのは次の九柱の女神さまです。
1:伊邪那美さま
2:天照大神さま
3:菊理媛さま
4:瀬織津姫さま
5:宇迦之御魂神さま
6:木花咲耶姫さま
7:月読尊さま
8:稚日女尊さま
9:磐長姫さま
七宮地区
九柱の女神さまを祭る神社は次の九つの神社です。
1:小坂熊野神社
2:伊勢神明社
3:井宮神社
4:日月神社
5:足坏神社
6:白澤神社
7:瀬織戸神社
9:雲見浅間神社
この九つの神社の七つ目までの神社が静岡市に在ります。この七つの神社で構成される結界の中を七宮地区(ななみやちく)と呼んでいます。五重の結界からエネルギーが注ぎ込まれる地区です。
九頭竜と十一面観音の女神さま
菊理媛さまと九頭竜さま、十一面観音さまには深い関係があります。白山開山の起源は、十一面観音さまの化身である九頭竜王さまが泰澄の前に現れたことによるとされています。また、また、白山権現さまは、九頭竜出現伝承にもかかわっているのです。
参考:九頭竜伝承
先に挙げた九柱の女神さまこそ、九頭竜の女神さまなのです。
ここに、次の三柱の女神さまを加えた一二柱の女神さまが十一面観音の十二柱の女神さまなのです。
10:哭澤女神さま
11:速佐須良比売さま
12:速秋津比売神さま
いずれの神々さまも、2006年から始まった弥勒計画に深く関わって来た神々さまなのです。この三柱の女神さまは、猫神系統の神さまです。
哭澤女神さまは、バステト神として知られています。速佐須良比売さまと速秋津比売神さまは、祓戸大神(はらえどのおおかみ)の女神さまです。
速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)さまは、 速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)さまと対になる神さまです。この二神(ふたかみ)さまが一体となられて女神伊豆能売(いづのめ)となるのです。
女神さまの肖像画
後半戦の十年が終わり、晴れてミロクの世が実現した暁には、この十二柱の女神さまの肖像画を描く事を約束させられてしまいました。
当初、とある絵師にお願いして、このお仕事をお任せする予定だったのですが、その方は出雲の国造家の宮司との出会いから、出雲に傾倒されてしまったのです。
ある時突然「君とはもう神さまの話はしない、今後は絵の話だけをしよう」と言われてしまったのです。出雲の神さまに取り込まれてしまったのでしょうか?残念です。
この時、守り神の一柱である猫神 速佐須良比売(はやさすらひめ)さまが随分とお怒りでした。絵師の方は、なんか猫のおしっこの匂いがしたとおっしゃっていました。
絵師としての修行
これから、十年を掛けて絵の修行が始まります。私は美大を出ていませんから、人物デッサンから始めて基礎を固める必要が有るのです。
封印解除の御神事と並行して油彩画の研究はしていたのです。古典絵画の技法について随分と研究しました。しかし、絵の技術を高める為には訓練するしかないのです。
絵を描かない人から見れば、絵を描く人たちは、ユニークスキル「描く者」を持っていると見えるのかもしれません。
しかし、絵の世界に身を置く者としては「上には上がいる」という事を身にしみて分かっているのです。ある意味職人の世界ですから地道な訓練が大切なのです。
参考:工房
相場師としての修行
美大出身者であれば、絵の教室を営む傍ら絵を描くこともできますが、私は純粋な理系であり工学部出ですから、絵の先生をやることは憚れるのです。
これからの十年、絵の修行に集中するために、ユニークスキル「商う者」のレヴェルアップを図る必要が有るようです。絵師としての活動資金を株式市場から調達するのです。
そのために開発した投資手法「テンバガー投資法」を磨きあげて、より効率のいい投資手法に仕上げる必要が有りそうです。
バリュー株に絞った長期投資を基本とした「テンバガー投資法」であれば、毎日PCの前に張り付いている必要はないですから、時間的な制約はあまりないのです。
絵の先生たちの中には、絵に専念するためには宝くじを当てるしかないとお考えの方がいると伺った事が有ります。しかし、株式投資は宝くじやロトよりはよほど勝率が高いのです。
最初の銘柄選択
二月に入り、前半戦の大戦(おおいくさ)が終了した事もあり、再び株式投資を始めても良いとのお許しが指導神である菊理媛さまから出されました。八年ぶりの投資活動の再開です。
「テンバガー銘柄」の可能性のある銘柄を幾つか選出して見たのですが、今しばらく動く気配が有りませんでした。
こういう時は「株価が上がり始めたら買い、下がり始めたら売る」手法に従うまでです。限られた資金を効率よく回すにはこの方法しかないのです。
株価が少しづつ上がり始めて、初押しをした銘柄が狙い目です。銘柄を見つけたら、株価の上昇が一時的な材料によるものなのか、業績に裏付けされたものなのかを調べるのです。
そうして、今回選出した銘柄が次の二銘柄でした。
買ったらほったらかし
この二つの銘柄は、バイオ系のベンチャー企業です。二銘柄とも1,200円以下で仕込みました。一度買ったら、途中で売ったり買い戻したりはしないのです。
デイトレや短期売買は苦手なのです。下手くそですから、玉数を減らしたり平均取得株価を上げてしまうのが落ちだからです。
動き始めたバイオ系ベンチャーの株価の値動きは実に激しいのです。ざら場など見ない方がよいのです。心臓に良くありません。絶対に売りたくなってしまいます。その様な値動きをしてチキンな個人投資家を篩い落とすのです。
ですから、一度買ってしまったら「ほったらかし」が一番良いのです。日中の株価など見ない事です。株価は上下動を繰り返しながら少しづつ上がって行くものです。
日足など見ないで、週足や月足などの大きな動きだけを見ていればよいのです。そして、資金に余裕があれば押した所で買い増しをすればよいのです。
投資家の九割は負けると言われているのは、値動きの激しさに耐えられなくて篩い落とされてしまうからなのです。株式投資は我慢が肝心なのです。
注:株式投資は自己責任です。迂闊にバイオ株などに手を出さない事です。
↓↓↓ 宜しければ「ポチッ」とお願い致します。